今日1月17日から2月2日までは「冬の土用」です。 うなぎを食べる夏の土用がおなじみですが、 実は土用は各季節にあります。 土用とは季節の変わり目で、 立春、立夏、立秋、立冬の前、それぞれ18日間程度の期間 のことです。 ですから、立春の前の約18日間ということで 今日からを「冬の土用」というのです。...
投稿が遅くなってしまいましたが、 昨日1月5日は二十四節気のうちの一つ、「小寒」(しょうかん)でした。 「寒の入り」ともいいます。 「寒」とは、寒さが一段と厳しくなる頃です。 「寒」や「寒の内」は、この日から節分までのおよそ1か月間で、厳しい寒さが続きます。 寒さの厳しい「寒」の間に、武道や音曲などの鍛錬をすることを「寒稽古」といいます。...
明日12月21日は、二十四節気のうちの一つ、「冬至」(とうじ)です。 一年のうちで最も昼が短い日で、この日を境に次第に日脚が長くなっていきますが、寒さはますます厳しくなっていきます。 冬至の日といえば、南瓜(かぼちゃ)を食べて、ゆず湯に入る風習がおなじみですね。 柚子(ゆず)=「融通」がきく、冬至=「湯治(とうじ)」。 ...
明日は、二十四節気のうちのひとつ、「大雪」です。 「おおゆき」ではなく「たいせつ」と読みます。 暦の上では、北風が吹き平地にも雪が降る頃とされています。 本格的な冬の到来です。 冬は睡眠をとることがとても大切な季節です。 動物たちが冬眠をしたりして休息してエネルギーを温存しているように、...
明日11月22日は二十四節気のうちの一つ、「小雪(しょうせつ)」です。 暦の上では、わずかながら雪が降り始める頃とされ、本格的な冬の到来がすぐそこに感じられる時季です。 寒い地方では雪が山の頂を覆い始めます。 比較的暖かい日と寒さの厳しい日を繰り返し、少しずつ本格的な冬を迎えていきます。...
今日11月7日は二十四節気のうちの一つ、「立冬」(りっとう)です。 冬がはじまるよ♪ という歌をつい口ずさんでしまうのですが、 この日から立春の前日までが、暦の上での冬です。 日脚も短くなり、冬の気配も感じられるようになって、「冬立つ」ともいいます。 近畿・関東では木枯らしが吹き出す頃です。...
今日10月23日は、二十四節気の一つ「霜降」です。 「しもふり」ではなく、「そうこう」と読みます。 暦の上では、霜が降り始め冬の到来が感じられる頃とされます。 秋の燥気と霜が降り始めるような寒気のため、咳が出たり、寒さで風邪をひきやすくなる時期です。 首・手首・足首など、三首を特に冷やさないようにしましょう。...
明日10月20日から11月6日までは、「秋の土用」です。 土用とは季節の変わり目で、立春、立夏、立秋、立冬の前、それぞれ18日間程度の期間のことです。 変わり目というのは、変化への対応が必要となり、 何かと不調や不具合も起こりやすいものです。 この時期は無理をせず、穏やかに過ごすようにしましょう。 変化は「胃腸」に影響を与えます。...
日中はまだまだ暑いですが、朝晩はだいぶ冷えるようになってきましたね。 今日は、二十四節気の一つ「寒露」(かんろ)です。 ※二十四節気とは、1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたもの、つまり1年を24等分したものになります。 二十四節気を知っておくとより繊細に季節の移り変わりを感じることができます。...
この連休は千葉に講演に行っておりまして 投稿が遅れてしまいましたが、 9月22日は、二十四節気のうちの一つ、「秋分」で、お彼岸の中日でした。 この日、真東から昇った太陽は真西に沈み、昼と夜の時間がほぼ等しくなります。 北半球ではこの日を境に、次第に昼が短く、夜が長くなります。 この日をはさんだ前後7日間が「秋の彼岸」です。...