鼻が悪いとどうなるの?② 1日11000リットルも入ってくる空気から肺を守れない!

 

 

 

 

 

私たちは呼吸をすることによって、

 

1日になんと11000Lもの空気が肺に入ってきます。

 

 

 

空気中には異物や細菌、ウイルス、花粉などたくさんの粒子が含まれていて、

 

それらの有害物質を取り除く「ろ過機能」が鼻にはあります。

 

 

 

鼻から入ってきた空気中の有害物質を、鼻はろ過して取り除いてくれているわけなのです。

 

 

 

 

なので、鼻炎になっていたり鼻が悪いと、この「ろ過機能」が充分に働かず、

 

空気中の有害物質がろ過されずに直接肺に入り込んでしまいます

 

 

すると、有害物質により、気管支の先にあるデリケートな肺胞の上皮組織が傷つけられ、肺胞の役割である酸素と二酸化炭素を交換するという機能(ガス交換)が低下してしまいます。

 

 

肺がもろに影響を受けてしまい、あらゆる病気につながってしまうのです。

 

 

 

というわけで、鼻はカラダの入り口にある最初の関門で、空気中の粒子の大部分を取り除き、肺を保護する役目を担っているのです。

 

 

ですから、鼻が悪い人は鼻をしっかり治していく必要があるのです。

 

 

 

 

当店では、慢性鼻炎、慢性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、後鼻漏の症状でお悩みの方の漢方健康相談を承っております。

 

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(有野台薬品 井上満弘)