鼻が悪いとどうなるの?⑦ 口臭が強くなる!

 

 

 

 

 

前回までも書いてきましたが、

 

鼻が悪いと、どうしても口呼吸になってしまいます

 

 

 

口呼吸になると、冷たく乾燥した空気をいきなり口の中に吸い込むことになってしまいます。

 

 

 

そうなると、口の中は乾燥してしまい、

唾液による殺菌・消毒作用が発揮されず、

細菌が繁殖しやすくなります。

 

虫歯や歯周病にもなりやすくなりますし、

もちろん口臭も強くなってしまいます

 

 

口の中で細菌が繁殖すれば、

 

細菌は歯茎から入り込み、口だけにとどまらず、

血管を通して全身へ移動し、様々な病気も引き起こします

 

 

 

というわけで、口臭が気になる方は、

 

鼻が悪くて口呼吸になっている可能性があるということなのです。

 

 

 

□ いつも口を開けていませんか?

 

□ 口を閉じると、あごに梅干し状のふくらみとシワができませんか?

 

□ 食べる時にクチャクチャ音をたてていませんか?

 

□ 唇がよく渇きませんか?

 

□ 口臭が気になりませんか?

 

□ 朝、起きた時に、のどがヒリヒリしませんか?

 

□ イビキや歯ぎしりがありませんか?

 

□ タバコを吸っていませんか?

 

□ 激しいスポーツをしていませんか?

 

 

これらのうち、一つでも当てはまれば、口呼吸になっている可能性があります。

 

 

 

当店では、慢性鼻炎、慢性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、後鼻漏の症状でお悩みの方の漢方健康相談を承っております。

 

鼻のお悩み、お気軽にご相談ください(^^)

 

 

 

(有野台薬品 井上満弘)