夕食後にソファにバタッと倒れ込んでそのまま寝てしまう・・・zzz【気絶病】

 

 

今回は

 

夕食後にバタッとソファに倒れ込んで寝てしまう・・・

 

家に帰ってソファにバタンキューと倒れ込んでしまう・・・

 

そんな『気絶病』について書きます。

 

夕食後にバタッとソファに倒れ込んでそのまま寝てしまい・・・

 

気づくと夜中の12時過ぎ。

 

「洗い物が終わってない」

 

「洗濯が終わっていない」

 

「お風呂も入ってない」

 

と結局2時、3時になって、また寝る。

 

 

で、朝早く起きて、お弁当を作ったり、朝食の準備したりして、

 

仕事に行って・・・

 

また夜になって、同じパターンを繰り返す。

 

 

 

 

これはあくまで一例になりますが、

 

こういったようにバタッとソファに倒れ込むようにしてそのまま寝てしまう・・・

 

そういう方、多いのではないでしょうか?

 

 

 

 

そういった方を『気絶病』と言ったりします。

 

 

正式な病名ではありませんが、

漢方薬剤師の樫出恒代先生が「気絶病」と表現しておられ、

私も「気絶病」と言わせていただいています。

 

 

「気」が絶してしまう状態のことです。

 

 

 

 

 

 

「気」というのは漢方では非常に重要なものになるのですが、

 

簡単に言ってしまうと、生命エネルギーのことです。

 

目に見えないものですが、体を動かす原動力になります。

 

「元気」「やる気」「根気」「勇気」を生み出す大元です。

 

 

漢方の考え方では、

 

「気」「血」「水」という3つの要素が体の中に充分にあって

 

この3つがバランスよく体内を巡ることで

 

健康な状態がキープされます。

 

 

 

そして、「気」が体の中の「血」を作ったり「水」を作ったり、

 

体の中の「血」を巡らせたり「水」を巡らせたりする

 

大元のものなのです。

 

 

なので、「気」が不足していると、

 

だんだんすべてがうまく回らなくなってきてしまうのです。

 

 

 

 

「気絶病」の人はかなり「気」が不足してしまっている状態です。

 

しっかり睡眠をとって、しっかり休むことで「気」は補充されますが、

 

夕食後にソファに寝てしまうというのは決して質の良い睡眠ではなく

 

充分に「気」を補充することはできないのです。

 

 

充分に「気」を補充できていないと、

 

日中のパフォーマンスは悪くなりますし、仕事もはかどらない、日中も眠い、やる気が出ない、イライラしたり、ウツウツしがちになったり・・・

 

「疲れた~~」と心も体もヘトヘト・・・グッタリ・・・

 

ということになります。

 

 

 

 

充分に休んでリラックスして睡眠をとる

 

ということが大事ですが、

 

なかなかそんな時間や余裕がないというのが現実ですよね…(>_<)

 

 

そんな時、「漢方」というのもお役に立ちますので、

 

漢方の力を借りるというのも非常におすすめです。

 

 

 

 

 

漢方的な考え方では、

 

「胃腸」の働きと「腎」の働きをアップさせることが重要になります。

 

 

 

まず「胃腸」の働き。

 

 

食べたら眠くなるということは、

 

食べた物を消化吸収する胃腸の働きが悪いので

 

その働きを良くするために胃腸に血液をいっぱい集めてこようとします。

 

そうすると脳のほうの血液は不足して酸素も不足して、眠くなります。

 

そういうわけで、胃腸の働きが弱っている人は食後に眠くなりやすいのです。

 

 

 

また、食べた物(摂った栄養)から「気」は生み出されるわけですが、

 

胃腸の消化吸収が悪いと「気」が生み出されないということになります。

 

胃腸の働きが悪いと「気」が不足してしまうのです。

 

 

 

 

食べたらすぐ眠くなる、疲れが取れない

 

などの「気」が不足した症状が慢性的に続いていたら、

 

プラス「腎」の力をアップする必要もあります。

 

 

 

「腎」というのは、漢方的には、「気」を蓄える所になります。

 

つまり「腎」は「気」を貯蔵する働きをしているのです。

 

なので、「腎」の働きが弱っていると

 

「気」を蓄えることができないわけなのです。

 

 

 

 

 

 

 

では、どうすればいいのか?

 

 

 

まず「胃腸」の働きを良くするためには、

 

お腹を温めて消化機能を上げてあげることが大事になります。

 

 

冷たい物ばかり摂っていると、胃腸は冷えてしまって消化機能は落ちてしまいます。

 

また、必要以上に水分を摂り過ぎてしまうことも胃腸を冷やしてしまいます。

 

 

できるだけ温かいものを飲んだり食べたりするようにしましょう。

 

特に朝は味噌汁や温かいスープを飲んで、冷えた胃腸を温めてあげて下さい。

 

体のエンジンを温めるという感じです。

 

 

 

脂っこい物、辛い物、味の濃い物、乳製品なども消化が悪く胃腸に負担がかかりますので

 

あまり食べ過ぎないようにしましょう。

 

毎朝、ヨーグルトや牛乳という人も胃腸のためにはあまり良くないですよ。

 

 

おすすめの物としては、

 

基本的には、雑穀類、豆類、種実類などがおすすめです。

 

胃腸を元気にして、「気」を補う働きがあります。

 

 

例えば、

 

山芋、さつまいも、じゃがいも、かぼちゃ、米、アワ、キビ、

しいたけ、ナツメ、ニンニク、大豆、枝豆、さやいんげん、

クルミ、ゴマ、エビ、マグロ、サバ、イワシ、鮭、ウナギ、

牛肉、豚肉、鶏肉 など

 

がおすすめです。

 

 

胃腸の働きを良くしたり「気」を補う漢方薬を毎日飲んでおく

 

ことも非常におすすめです。

 

毎日コツコツと「気」を補っておくのです。

 

 

 

 

 

「腎」の働きを良くするためには、

 

腰回りを冷やさないこと、足腰を鍛えることが大事です。

 

冷たい物を控えることも大事です。

 

おすすめの食べ物としては、

 

黒色の食べ物、海藻類、魚介類、豆類などがおすすめです。

 

 

例えば、

 

黒豆、黒ゴマ、黒きくらげ、ひじき、のり、昆布、ワカメ、

牡蠣、ハマグリ、サザエ、エビ、ナマコ、スッポン、

小豆、栗、クルミ、クコの実、山芋 

 

などです。

 

 

腎の働きを良くする漢方薬もおすすめです。

「気」を蓄える力をつけてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

私たちの体がポットだとします。

 

 

 

ポットの中に「気」がいっぱい入っていたら、

 

毎日元気に頑張れますし、

他の人に気を与えれるし、

余裕があります。

 

 

 

 

 

でも、ポットの中に「気」が少なかったら、

 

毎日少ない気で頑張らないといけないので

もういっぱいいっぱいで、ヘトヘトになってしまいます。

そして、気を遣って気を使って、さらにどんどん気が減っていきます。

他人に対しても気を配ったりする余裕もなくなり、

イライラしたり、ウツウツしがちになったりします。 

 

 

 

 

 

 

誰でも毎日毎日「気」は消耗してしまうわけですので、

 

毎日毎日少しでも「気」をコツコツ補っておくことが大事です。

 

そのために、胃腸や腎臓の働きを良くしたり「気」を補う漢方薬もおすすめです。

 

もちろんしっかり休んでしっかり睡眠をとることが一番ですが、

 

なかなかできないのであれば漢方の力も借りて下さい。

 

どんな漢方薬がいいかはご相談の上、おすすめさせて頂きます。

 

お気軽にご相談ください。

 

 

 

(有野台薬品・漢方健康薬剤師 井上満弘)

 

 

 

 

 

 

動画でも同じ内容のことをお話ししています。

 

動画でご覧になりたい場合は是非ご覧下さい。

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