※YouTubeでお話しした「腎機能を回復させる」というお話を文章にしました。
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こんにちは、井上満弘です。
今回は「腎機能を回復させる」というお話をさせて頂きます。
慢性腎臓病のお話になるんですが、
慢性腎臓病についての一般的な知識については、他のチャンネルでお話しされている動画がいろいろあると思いますのでそちらを観て頂いて、
私の方からは他のチャンネルではあまりお話しされていない、漢方薬剤師からのお話をさせて頂きます。
よろしくお願いします。
慢性腎臓病(CKD)というのは、慢性的に腎臓の機能が低下していくことを言うわけなんですが、
腎臓の機能がだんだん低下していって、
最終的に腎不全という状態になると、
人工透析とか腎移植をしないといけない
ということになってきます。
その腎機能を表す数値というのが、クレアチニンとかeGFRという数値なんですけども、
クレアチニンは、その人の筋肉量や活動量に左右されてしまうのでちょっと不安定な数値なんですね。
なので、eGFRを指標にして頂いたほうがいいですね。
eGFRというのは、簡単にいうと腎臓が何%働いているかっていうのを表した数値になります。
eGFRの数値が分からないという方は、ネット上でクレアチニンや年齢を入れるとすぐ計算できますので、計算してみて下さい。
慢性腎臓病にはG1〜G5のステージがあって、
eGFRが60を切ると黄色信号が灯ります。
腎機能が低下してきていますよ、これから気を付けて下さいねという数値ですね。
腎臓が60%しか働いていないですよという数値になります。
eGFRが30を切るともうすぐ赤信号ということで、
「このままいくと透析ですよ、透析を考えておいて下さいね」とお医者さんから言われるようになります。
腎臓が30%しか働いていないという状態です。
で、いよいよeGFRが15を切ると「透析ですね」と言われることになります。
これは一般的な目安の数値ですので、もっと早めに透析をしようと言われる場合もありますし、もっとギリギリまで様子を見る場合もありますので、絶対にこの数値というわけではないですけど、あくまで目安の数値になります。
慢性腎臓病を治す薬っていうのは今のところありません。
そういった病院の薬っていうのは今のところないわけなんです。
失われた腎機能は二度度戻らないと言われています。
死んでしまった腎臓の細胞っていうのは、もう二度と戻らないわけなんですね。
でも、実は、腎機能は回復させることができるんです。
言っていることが矛盾してますけれども、腎臓の機能を戻すことはできるんですね。
腎臓っていうのは、にぎりこぶしくらいの大きさで、そら豆みたいな形をしていて左右に1つずつあります。
実は腎臓っていうのは通常の人でも50%しか働いていないんですね。
左右それぞれ50%ずつしか働いていなくて、50と50を足して100ということになります。
これがeGFR100ということなんですね。
腎臓が100%働いているということです。
で、残りの50%ずつは眠っています。
使っていない細胞が50%ずつあるわけなんです。
腎機能が低下して、30ずつになったとしましょう。
30と30でeGFR60ということになります。
腎機能が60%ということです。
で、この失われた20ずつっていうのは、これはもう戻ることはないんですね。
でも、その眠っている細胞、その子を起こして働かせることは可能なんです。
その眠っている腎臓を漢方で刺激して目覚めさせるわけなんです。
腎臓って片方だけでも生きていけるんですけども、
片方だけになった場合も、この眠っている部分が働いてくれるようになって、片方ないのをカバーしてくれるようになるんですね。
人間にはそういった予備の能力が備わっているわけなんです。
その眠っている能力を呼び起こすということはできるわけですので、
あきらめず是非ご相談頂ければと思います。
食事や運動など生活習慣の改善というのももちろん大事なんですけども、他のチャンネルでその辺はお話しされていると思いますので、そちらをご覧頂いて、
で、漢方や天然薬もお役に立つことができますので、是非ご相談頂ければと思います。
当店は漢方健康相談を行っている小さな薬店です。
腎臓のお悩み、気になるお身体のお悩み ございましたら、ご相談ください。
今後も漢方と健康に関する役立つ情報を配信してまいります。
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それでは動画をご覧いただきましてありがとうございました。
(有野台薬品・漢方健康薬剤師 井上満弘)
