「最近、ちょっとしたことでイライラしてしまう」
「体が重くてやる気が出ない。メンタルが弱いのかな?」
そんなふうに自分を責めていませんか?
結論から言うと、その不調はあなたの性格のせいではなく、
自律神経が「命を守ろうとして一生懸命働いている証拠」です。
実は、最新の理論では自律神経は2種類ではなく、3種類あると考えられています。
この仕組みを知るだけで、心と体はぐっと楽になります。
今回は、公開したばかりのYouTubeの動画の内容をわかりやすく解説します。
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■自律神経の新常識「ポリヴェーガル理論」とは?
これまで自律神経は、活動の「交感神経」とリラックスの「副交感神経」の2つがシーソーのようにバランスを取っていると言われてきました。
しかし、最新のポリヴェーガル理論(多重迷走神経理論)では、副交感神経がさらに2つに分かれ、合計3つのモードがあると考えます。
緑のモード(腹側迷走神経): 安心・安全を感じ、他者とつながるリラックス状態。
赤のモード(交感神経): 敵と戦うか、逃げるための「アクセル」全開の状態。
青のモード(背側迷走神経): どうにもならない危機に際し、体を固めて守る「急ブレーキ」の状態。
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■現代人は「赤」と「青」を行ったり来たりしている
私たちは本来、「緑のモード」で過ごすと心身が安定します。
しかし、ストレスの多い現代人は、常に「赤のモード」で戦い、エネルギーを消耗しがちです。
エネルギーが切れると、体は命を守るために「青のモード(シャットダウン)」に切り替わり、
無気力やうつ状態、体の重さを引き起こします。
昼間はアクセル全開で活動して(赤)、夜は倒れ込むように動けなくなる(青)というサイクルを繰り返していると、
心身の不調が長引いてしまいます。
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■心を「緑の安心モード」に戻すための習慣
自律神経の「はしご」を一段ずつ上って、安心できる緑の状態に戻るための具体的な方法をご紹介します。
深い呼吸をする: 赤や青の時は呼吸が浅くなっています。ゆっくり息を吐く深呼吸を心がけましょう。
顔の筋肉を動かす: おしゃべり、歌、笑うことや、「あいうべ体操」などは、緑の神経を直接刺激します。
五感で「安全」を感じる: 美味しく味わって食べる、心地よい音楽を聴く、遠くの景色を眺めることが有効です。
体を温める: 温かい感覚は脳に安心を伝えます。お腹や足を温めたり、漢方薬で内臓から温めることも非常に効果的です。
信頼できる存在と触れ合う: 安心できる人や動物と過ごすことが、最も大切な「緑のスイッチ」になります。
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■あなたの体は、あなたを守ろうとしています
イライラしたり、動けなくなったりするのは、決してあなたが悪いわけではありません。
「今は体が防衛反応を出しているんだな」と、
まずは自分の状態を認めてあげてください。
当店は漢方相談薬店として、ポリヴェーガル理論の視点も取り入れながら、
お一人おひとりの体質や状態に合わせたアドバイスと漢方薬をおすすめさせていただきます。
「自律神経が乱れているかも」「なかなか元気が出ない」「イライラしたり、不安になったり、心が不安定」
とお悩みの方は、どうぞお気軽に当店までご相談ください。
漢方と日々の養生で、あなたの心と体が「緑のモード」で満たされるようお手伝いさせていただきます。
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■今回の内容を詳しく解説したYouTubeの動画は、こちらからご覧いただけます。
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