今日7月22日は、二十四節気のうちの一つ、「大暑」(たいしょ)です。 一年中で最も暑い日という意味です。 大暑から次の二十四節気である立秋(8/7)までの間が、夏の絶頂期となります。 今年はもうすでに夏真っ盛りという感じですが、 本来はここからが夏の絶頂期となります。 暑い時期は、汗を出すために、体中の血液が体の表面に移動します。...
今日7月19日から8月6日までは、「夏の土用」です。 土用といえば、夏の土用の丑の日が有名ですが、 実は土用はそれぞれの季節にあります。 土用というのは季節の変わり目で、 立春、立夏、立秋、立冬の前、それぞれ18日間程度の期間のことです。 変わり目というのは、気温差が大きかったり、気候も変わりやすく不安定だったり、...
今日7月7日は、二十四節気のうちの一つ、「小暑」(しょうしょ)です。 この日から暑気に入り、本格的な暑さが始まるとされます。 暑中となり、暑中見舞いも出されるようになります。 徐々に梅雨も明け始める時期ですが、今年は西日本は早くも梅雨明けしております。 東日本も例年よりも早い梅雨明けになりそうですね。...
今日6月21日は、二十四節気のうちの一つ、「夏至」(げし)です。 一年のうちで最も昼が長い日で、この日を境に次第に日脚が短くなっていきます。 陽気の最盛期を迎える一方で、陰気がすでに芽生え始めます。 「夏に至る」と書くように、この夏至からが本格的な夏の到来です。 気温がますます上昇するとともに、雨も多いので、...
明日6月5日は、二十四節気のうちの一つ、「芒種」(ぼうしゅ)です。 昔は麦を収穫し、田植えを始める時期でした。 芒(のぎ)は、麦や稲などの穀物の先にある針のような毛のことで、 「芒種」とは、麦を収穫し、「のぎ」のある穀物の種を播いたり、稲の苗を植え付ける時期のことを意味しています。 家庭で梅干しを作るのもこの頃です。...
今日5月21日は、二十四節気のうちの一つ、「小満」(しょうまん)です。 暦の上では、陽気もよくなり、草木なども次第に生い茂ってくる季節とされています。 小満というのは、麦などの夏の収穫を迎えた作物の実がふくらんできて、しかしいまだ成熟には至らずという意味です。 麦が穂をつけて、ほっと一安心(=少し満足)という意味もあります。...
5月5日から、二十四節気のうちの一つ、「立夏」(りっか)です。 この日から立秋の前日までが、暦の上での夏です。 山々に緑が目立ち始め、夏の気配を感じ始める頃です。 新緑がまぶしく爽やかな気候が続きます。 気候の影響による体のトラブルは少ない時期ではありますが、 反対に出てくるのが「5月病」です。...
久しぶりにYouTube最新動画を配信いたしました! 今回は「酸素の補い方、呼吸の仕方」についてお話ししています。 私たちは生きていく上で、酸素が必ず必要です。 空気中から酸素をとり入れて私たちは生きています。 そのとり入れる酸素量が少ないと、様々な体調不良が出てきます。 例えば、 ・だるい ・頭痛 ・肩こり ・めまい ・しびれ ・痛み ・息苦しい...
昨日4月20日からは、二十四節気のうちの一つ、「穀雨」(こくう)です。 二十四節気の中の6番目の節気であり、春季の最後の節気です。...
今日4月17日~5月4日までは、春の土用です。 うなぎを食べる夏の土用がおなじみですが、 実は土用は各季節にあります。 土用は季節の変わり目で、 春夏秋冬、それぞれの季節のつなぎ目となる期間です。 具体的には、 立春、立夏、立秋、立冬の前、それぞれ18日間程度の期間 のことです。 ですから、立夏の前の約18日間ということで...