薬で病気は治りません。 大半の人は薬で治療ができると思っているかもしれませんが、 薬で病気は治らないのが本当のところです。 例えば、血圧の薬。 飲み始めたら、一生ずっと飲み続けておられる方がほとんどではないでしょうか? 血圧の薬は、そもそも血圧を治す薬ではありません。 とりあえず血圧を下げる薬です。...
病には、「病気」と「病器」があるのをご存知ですか? 「病気」を放っておくと、やがて「病器」になってしまいます。 今回は動画で、「病気」と「病器」のちがいについてお話しています。 お時間あればご覧ください(7分42秒) ↓ ↓ ↓
今年はインフルエンザが過去最大の患者数を記録し、世間を騒がせています。 でも、「インフルエンザ治療薬は原則処方しない」という病院も増えてきています。 救急外来では、高齢者や持病がある人など重症化するリスクの高い人を除き、 普段健康で比較的リスクの低い人は受診を控えるよう求めている病院もあります。...
当店は処方せん調剤はやっていませんが、
病院で処方される血圧のお薬で自主回収のお知らせが出ていますので、
該当の方はご対応ください。
大手製薬会社ファイザーが
高血圧治療薬・アムバロ配合錠「ファイザー」に
発がん性物質が含まれているとのことで、
インフルエンザが大流行していますね。
過去最高の患者数とのことです。
予防接種をしていてもたくさんの方が感染しているようです。
亜鉛の1日の摂取目安量は、
成人男性10mg、女性8mg
です。
しかし、日本人の約3割が亜鉛不足になっているそうです。
亜鉛が不足すると、どうなるかというと・・・・
去年、インフルエンザの新しい治療薬「ゾフルーザ」が発売されました。
錠剤を1回服用するだけで済む、画期的な治療薬です。
現在、国内で承認されていて、日常的な診療に使われているインフルエンザ治療薬は計5種類あります。
ゾフルーザ以外は、タミフル、リレンザ、イナビル、ラピアクタです。
ゾフルーザが登場する前からあった、タミフルなどの4つの治療薬は、ウイルスが細胞から出て周囲に広がるのを防ぐことで、ウイルスの増殖を抑えるという仕組みです。
これに対してゾフルーザは、感染した人の細胞に入り込んだインフルウイルスが増殖するときの働きを阻害する仕組みです。
お酒を飲めば寝れるからと、睡眠薬代わりに寝酒を飲んでいる人がいます。
確かに、アルコールには一時的に寝つきが良くなり睡眠がとりやすくなったように感じる効果があります。
でも、実はそういった効果は一晩の前半だけにしか生じず、後半になると逆に眠りが浅くなって頻繁に目が覚めるなど睡眠の質が悪化します。
これは、夜間にアルコールが体から抜けていく反動で眠りが浅くなるからです。
また、睡眠をとるためにアルコールを毎日飲んでいると、徐々に体が慣れてしまって効かなくなり、アルコール性の不眠の原因になります(休肝日に眠れないのは要注意です)。さらにアルコール依存症に陥ってしまう危険性もあります。
朝、スッキリと目覚められていますか?
朝、スッキリと目覚められているかどうかが睡眠がちゃんとできているかどうかの目安です。
睡眠には、体と心の疲れを回復する働きがあります。
私たちが日々使っているスマートホンも充電しておかないと動かなくなりますが、私たち自身の体も日々しっかり充電しておくことが必要です。
ですが、なかなか寝られないという人も非常に多いと思います。
そして、睡眠薬に頼っているという人が非常に多いです。
私は大学を卒業してから5年ほどは処方せん調剤業務に携わっていました。
いわゆる、病院から処方された薬を調剤して患者さんにお渡しする薬剤師でした。
その時に痛烈に感じたことは、
「一人の患者さんにこんなにたくさんの薬を出してもいいのだろうか?
こんなにたくさんの薬を、長い間延々と飲み続けて大丈夫なのだろうか?」
ということでした。